ちょうどお盆辺りに起こった事故でした。

その日は母の実家に行きました。行きは問題がなかったけど、帰りに事故に遭いました。母が運転していて、私は助手席に乗っていました。速度制限を守って運転していたのに、後ろから急に車がぶつかってきました。隣にいた母は、「あっ、事故!」と言って急ブレーキをかけました。そのとき車は私が乗っている助手席に力強く衝突したために、車がクルッと回転したのを覚えています。シートベルトを締めていたから、勢いで体が外に飛んでいくことはありませんでした。ただ強い衝撃により、ガラスが割れて飛んできました。そのとき、カッターシャツを着て長ズボンをはいていたので、破片によってケガが重くなってしまうことは防げました。もし半袖に短いスカートだったら、病院で手当てになっています。だけど、腕や首を曲げるのが痛いことを感じました。車を止めると、加害者の方が「申し訳ありませんでした。痛くないですか?病院に連絡しましょうか?」と飛んできました。そこで初めて、この人が衝突してきたんだとわかりました。母は、「痛くないわけがないでしょう。ひどいね〜!!あなたがぶつかってきたおかげでこんな風になってしまったじゃない」と、激怒しました。事故を起こした側が病院に連絡して、救急車に乗って病院に向かいました。車内でどのような感じで事故になったのか聞かれて説明しました。到着までの間に何処か違和感のあるところはないか聞かれました。私も母も腕や首が痛いだけであとは問題がないと言いました。病院についてレントゲンを撮影すると骨は折れていないことが確認できてとりあえず安心しました。あとは傷口の手当てを行って病院を出ました。現場に行って、警察の取り調べを受けました。現場をちゃんと見ていてくれた人がいて、事前に警察に話してくれていました。母が速度を守って運転していた事実を私が主張したとき、自分たちは被害者であり、加害者側は向こうだということを警察側が理解しました。後からわかったことですが、初心者マークを付けた子が前方優先道路だということを理解していなくて、一時停止するべきところをそのまま進んでしまったそうです。この事故は運転席は大丈夫で、助手席が非常にへこむタイプでした。形だけ見ると、もっと重症であってもおかしくないのに軽傷で済みました。裁判を起こそうと思えば出来たけど、病院に1ヶ月通院して許してあげました。医療費は全額向こう側が負担しました。診断はむち打ちで、痛いのを堪えながら体の負担を抑える生活を1ヶ月以上続けました。すると、治ってきました。今では問題なく生活できているし、心のトラウマで車に乗れないということにもなっていません。そして、通院するほどお金がもらえる仕組みになっていたことを後から知って、もっとかかっておけばよかったなぁと思いました。