軽傷と侮るなと思った車との衝突事故

自転車で自宅へ帰る時、少し急いでいたこともあり、信号がない交差点で確認を怠ってしまった結果、軽自動車に衝突し吹っ飛びました。吹っ飛ぶと表現すると大げさに聞こえるかもしれませんが、5メートル程は飛ばされていました。事故を見ていた方は、本当にびっくりされていました。帰宅時間に重なっていたこともあり、大勢の人が集まってきたのを覚えています。全身に痛みはありましたが、私はすぐに立ち上がることができ、ヘルメットをかぶっていたこと、冬場で厚手のコートを着ていたことから、幸いなことに大きな外傷はありませんでした。
しかし、念のためと病院に行ってほしいと車を運転していた方から声をかけられたこともあり、近く病院へタクシーで向かいました。病院には、車を運転していた方の親御さまが病院に付き添ってくださり、その後のことを両親と話していました。
MRIなど複数の検査を受けましたが、診断結果は「問題なし」。左手小指の打撲という奇跡的な軽傷でその日のうちに帰宅しました。この左手の怪我は、2週間程で落ち着きました。
しかし、想定していなかったのは、翌日からなんとなく身体が痛いだるい重いという症状が出てきてしまったことで、再度病院に行ったところ、むち打ちと診断されました。見た目は元気なためその診断に唖然とし、どう過ごせばいいのか愕然として不安がこみ上げました。とはいえ向き合うしかない私は、その症状が改善するまでの約3ヵ月程、何となくのだるさと痛さと向き合うことになりました。
治療費などは車を運転していた方が、全額負担をしてくださることになり、とにかく症状を改善、治すために病院と整体院などにも通う日々が続きました。外傷は左手小指の打撲という軽傷にも関わらず、想定外に長期にわたって病院通いが続いたことは、正直、全額負担という補償がなければきちんと通院することはできなかったと思います。自動車保険に加入していてくださったことや迷わず補償という判断をしてくださったことに、本当に感謝していますし救われました。
そして、軽傷だから病院に行かないという判断をしなくて良かったとも思います。動いている車・自転車がぶつかればそれなりに身体には負担がかかっていますし、傷の有無だけで大丈夫と自己判断してもいけないと感じました。すぐに症状が出ることもあれば、私のように翌日に出る場合も、数日たってから出る場合もあるようです。いつ自己に巻き込まれるか分からないため、保険などの万全の備えはやはり必要不可欠です。